曲げわっぱの最近のブログ記事

曲げわっぱのお弁当

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今日は、長いも&とんぶりをご飯のうえにのせてみました。

地域の食材「あきたこまち」と「姫竹」「しいたけ」「人参」などの煮物などをおかずにして、シンプルながらの
和食風をパシャリ。

お弁当を詰める時は楽しく、食べる時は美味しく味わいます。
秋田杉のかおりと とんぶりのコラボ。

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曲げわっぱ体験工房で一緒にお弁当箱を作った友達が「おにぎり2個入れようかな」と
言っていたのを思い出しました。
お弁当箱を作る段階で、何を詰めていくか、お弁当作りをすぐにイメージ出来る。
楽しいから自然に発想するそれが大切なんだと感じました。友達の中での、
お弁当箱のストーリを今後共有するのも楽しみの一つです。

お弁当からひろがる、もう一つの「食」。そのキーワードから連想される生活
・春になって、街歩きマップを持ちながら、市内を散歩して、お気に入りの公園でランチタイム
・大館食品デパート・市日・朝市で旬の食材を購入して、お弁当を作る。メニューはお店の人との会話で決定。
・みんなで、My茶を持ち寄り、それぞれのお弁当に合うお茶をブレンドしてみる
・夜には、おつまみをわっぱに入れ、北鹿のお酒と楽しむ

実現したいワークショップイメージです。

湊 哲一さん(能代出身)のレポート【曲げわっぱ】を読んで、新たな気付きがありました。
地域の資源「秋田杉」を感じる生活。伝統工芸品「曲げわっぱ」のお弁当箱、
素材が本物だから継がれていること。
大館を誇りに思います。

小林照美

曲げわっぱ体験工房にて佐々木さんのお話を聞いて感じた事や、曲げわっぱの資料を見て思った事を数点挙げます。






<今ある商品の美しさ>
私自身が欲しいと思う商品はのほとんどが昔ながらのおひつやお弁当箱という大昔から生活に根付いている商品でした。多分それは曲げわっぱの本質を活かしたデザインなのだからと思います。天然秋田杉の性質や作り方などを活かした理に適ったデザインだと。それに比べてランプシェードなどや一輪挿しなどは少し魅力に欠けました。綺麗なデザインなのですがあえて曲げわっぱで作らなくても良いデザイン、そう感じます。多分ランプシェードなどの新しいデザイン商品には秋田杉の曲げ木じゃないといけないというストーリーが足りないのかなと思います。他の木でも作れそうですし。
 
昔からある曲げわっぱをもっと知ってもらうという事が重要ではないかと思います。新しい商品を開発するのも良いのですが、もっと昔からある商品を上手にアピールする事が重要かと思います。定番商品のお弁当箱をほんの少しのPRによってもっと魅力的な商品にしたい。

①お弁当箱は中身がはいってこそ魅力的
●料理教室などで曲げわっぱ(お弁当箱)を使って曲げわっぱの良さを体験してもらう。そこで料理した彩り豊かなお弁当をPRの一環に使う。
●料理を入れたお弁当の写真を集める。コンペ方式
●小学校で行っている曲げわっぱ製作体験を作る体験から彩る体験へ。
お弁当を作る体験に変えてみる。
●大館市民の主婦の方々や秋田出身の料理研究家や料理人、有名店などとのコラボなど。
ABCクッキングスタジオなどの料理教室やレシピブログなどの人気料理サイトなどとのコラボ。買い手の要望を引き出す為にも重要。

②天然秋田杉の説明
●天然の秋田杉を感じてもらう商品の販売。「曲げわっぱって何で出来ているの?」という人が結構多いので説明出来る何かが欲しい。値段も手頃で気軽に持ち運びが出来る物。アクセサリーなど。身に付けていながら天杉の説明が出来る物が好ましい。曲げわっぱじゃなくてもOK。その場合はゼロダテの商品?

③気軽に曲げわっぱを体験できる場所
●ビアカップでビールを3331のカフェやZACで飲めたら嬉しい。

④曲げわっぱのある生活や日常をゼロダテが表現。
●曲げわっぱのある日常の写真をカメラマンが撮ったり、曲げわっぱの中の料理などを考案する。(実験的に楽しむくらいも可)






<新しい商品の開発>
昔ながらの商品と新しいデザインの商品(ランプシェードのようなわっぱじゃ無い商品)をまとめて曲げわっぱと呼んでいるのにかなりの違和感がありました。それが全体の質を崩しているのかなと感じます。
              
①定番商品(伝統工芸)と新しい商品との区別。名前分け。
●昔から受け継がれてきた貴重なデザインと斬新な新しいデザインとを分ける。「伝統工芸曲げわっぱ」と「○○シリーズ」など。あくまでもわっぱであるという事の重要性
 
●今までの大学等が絡んで生まれたデザインがなかなか商品化が進まない、もしくは売れないという現状。これを打破する為には何かもっと話題、物語が欲しい。それは有名デザイナーを呼んで新しい商品を生み出すよりももっと別の方法が好ましいと思います。
たとえばゼロダテでデザインするということ。ゼロダテ期間中、多くのアーティストが大館で数日生活を共にし、交流がある。そこで討論し合った事で新しい曲げわっぱが生まれるのならばそれは今までより特別なものになる可能性があると思います。大館の地に根付くデザイン。ゼロダテブランド。

②木の保護活動、伐採にも立ち会う、参加する。 
デザインする人が最初から最後まで立ち会う事の大切さ。説得力
自分で切って来ました!くらいの事を言ってみたい。

③曲げわっぱ+皮、布、紙・・・・他の素材との組み合わせ
●曲げわっぱのアタッチメントとして皮の持ち手などを作って持ち運び出来るカバンのような使い方の提案。
●他の素材を扱う秋田の職人さんとのコラボレーション






湊 哲一

大館曲ワッパ協同組合 理事長の伊藤国弘さんに曲ワッパのお話を聞きに行ってきました。
過去の新聞記事や、現状のお話を聞きますと「新商品開発」に対して
考えが少し変わってきました。

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毎年毎年、大館曲ワッパの新商品は開発されているようです。
しかしそれに伴って販売できているかというと....

そこで単に新商品に飛びつくのではなく、もっと本来の大館曲ワッパの魅力を
伝えることができないか?いうことを軸に考えてみます。

大館曲げわっぱ体験工房では大館を代表する伝統工芸品「曲げわっぱ」づくりを
体験することができます。大館市が運営する施設です。

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大館曲げわっぱの伝統工芸士 佐々木悌治さんさんのお話にみなさん耳を傾けながら、
秋田杉のかおりの中、展示観賞。
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■大館曲げわっぱ体験工房
住所:秋田県大館市大町70 
会館時間:午前9時~午後5時
休館日:毎週 火、水、祝日
体験料:丸弁当箱 3000円、7寸盆 2500円、パン皿 2000円
※いずれも1時間~2時間ほどで、作品は持ち帰ることができます。
問い合わせ・申し込み:電話0186-42-7502
URL:http://www.chuokai-akita.or.jp/magewappa/taiken.htm

2011年7月

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