2012年6月アーカイブ

田代岳作占い

待ちに待った田代岳の作占い。
前回の竜ヶ森登山ですっかり山の魅力に取り付かれたゼロダテ一同。
竜ヶ森の次は大館市一の田代岳に作占いの日に登ろうと計画し、心待ちにしていました!

水田信仰の霊峰として知られる田代岳は毎年7月2日の半夏生の日の前日にその年の作付けを占う神事が執り行われています。
半夏生とは、夏至から数えて11日目の7月2日※頃から七夕までの5日間のことをさすそうです。
(※今年は閏年のため半夏生は7月1日)

一般参加者は半夏生の日の清掃登山に参加するのがほとんどですが、今回ゼロダテは神事を取り仕切る綴子神社さんにお願いして、作占いを取材させていただくことになりました。


荒沢登山口より出発!
(標高1177.8M)
リーダーの石山さんは山頂にて宿泊予定、すごい荷物です。。。
大丈夫かな???
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ブナの瑞々しい林が続きます。
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川沿いのコースは少し足場が不安定。
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少し休憩。
鳥や、蝉の声に耳をすます。
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倒木にびっしり生えた、手のひらサイズのサルノコシカケ。
「猿の腰掛け」に腰掛ける「考える人」サイタクさん。
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五合目には鳥居が。
ゆっくり目のペースでのんびりと登ります。
あと半分!
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覆い茂った笹を掻き分け、石のゴロゴロする道を越えると九合目、「雲上のアラスカ庭園」に到着!!
一気に視界が開けます。
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まさに、「雲上」の世界。
下界と切り離されたようにまったく違った風景が広がります。
この小さな池は「池塘」と呼ばれ、この九合目の限られた空間に大小120ほど散在しているそうです。
後ろに見えるのが山頂。
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作占いでは、このミツガシワの生育状態をみて、その年の稲作の豊凶を占うそうです。
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高層湿原ならではの植物がたくさん。
これは食虫植物のモウセンゴケ。
触手が蜂蜜のようにねばねばしてます。
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ワタスゲ
ウサギのしっぽみたい。
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ウラジロヨウラク
どれも小さな植物ばかりですが、種類はたくさん。
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九合目だけどまだまだ元気です。
後ろに見えるのが山頂。
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山頂に向けて登っていく。
両脇は笹薮が茂っています。
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振り返ると、池塘が一面に広がり圧巻。
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山頂到着!
そして、作占いを見学するため、宮司さんとともに再び九合目へ。
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山の神、大日さまの神、薬師さまの神を順に回っていき、それぞれにお酒やお米、塩を捧げます。
崖っぷちの見晴らしの良い場所にまつられている神様。
山瀬ダムの五色湖の向こうには、樹海ドームまで見渡せます。
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賽護打ちの占いでは、御幣を池塘の四カ所に供え、米や酒を捧げ、場を作り、五円玉に和紙を巻き付けたものを3回投げ入れ、五円の沈み具合を読み取り占うそうです。
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四つの御幣のうち、一番右側の御幣はゼロダテがさせていただきました。
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今年は「作柄は悪くないものの、圧倒的に水不足」という結果だそうです。
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本来はこの4名でひっそりと執り行われているようです。
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そして、宵宮祭りが始まりました。
アメッコ市に来られることで有名な、ご神体の白髭大直日大神さま。
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順に参加者の名前が読み上げられていき、「ゼロダテアートセンター」も読み上げていただきました!
みんなびっくり!
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玉串を順番に捧げていき、、
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ゼロダテを代表して石山さんも!
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その後、直会※(なおらい)へ。
(※神酒、神饌を下げて酒食する宴のこと)
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道中で採れたミズとタケノコに鮭を入れたタケノコ汁を振る舞っていただきました〜
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あっという間に時間は過ぎ、下山の迫る夕刻に。
そのまま泊まり込む石山さんを残し、私たちは慌ただしく下山します。
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日が傾くと林の中もすっかり薄暗くなりました。
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記念にお札と絵馬、それに笹とツゲを頂きました。
笹とツゲは田の水口の四隅に立てて虫除けにするそうです。
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気さくに取材に応じて下さった綴子神社さん、どうもありがとうございました!



槌間七恵














このたび、鷹ノ巣駅前に新しい拠点となる「ゼロダテ アートセンター/タカノス」を開設致しました。

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6月24日のプレオープンより、鷹巣の駅前新拠点での活動がゆっくりと始まっています。


ゼロダテアートセンター/タカノス

[ 地域にひらかれた アーティストに会えるコミュニティスペースです ] 

「つくり・つたえる」
アーティスト、写真家、シンガーソングライター、デザイナー、編集者、コーディネーターが滞在し、クリエイティブな視点で見いだした秋田のあたらしい魅力を発掘・発信していきます。

「であい・むかえる」
駅前という立地を活かし秋田県南や県外から訪れた人を迎えたり、往来に開かれたスペースは、地域の人たちがふらりと立ち寄って、アーティストやゼロダテメンバーとの交流を生みだしていきます。

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●開館時間|10:00〜19:00
●定  休 日|火曜日
(今後の利用状況により、変更の可能性があります)
無料でご利用いただけます。
お気軽にお立ち寄りください。
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試行錯誤を重ねながら、地域の方、訪れた方の声に耳を傾けながら、地域の方と一緒に、ゼロダテだからできることにチャレンジしていきたいと思っています。

お越しをお待ちしております。





月24日(日)、「ゼロダテアートセンター/タカノス」プレオープンイベントを開催いたしました。

当日は、近隣の方や、お世話になっているみなさまに新しいスペースのお披露目をし、
レジデンスプロジェクトのアーティストやメンバーの紹介、ライブ、ワークショップなど盛りだくさんなプログラムの2時間。

新拠点のある場所は、JR鷹ノ巣駅の目の前。
駅の出口から、ゼロダテメンバー/タカノスまで、たったの57歩!

当日、駅の上には大きな青空が広がっていました。
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こちらが新拠点の入り口です。

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イベントにお越し下さった方々でだんだん会場が埋まってきました。


ここから、プレオープンの様子をダイジェストで振り返ります!

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まずは、ゼロダテ発起人の中村政人(東京藝術大学准教授/3331 Arts Chiyoda統括ディレクター)よりご挨拶。
中村さん、嬉しそう。

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たくさんお越し下さったお客さんを代表して、北秋田市副市長さまより、お言葉もいただきました。

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そして、メンバー一人一人から自己紹介。

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会場には、メンバーを紹介するパネルも貼られています。こちらは、今も室内に展示しています。
意外な素顔が垣間見えるかも・・パネルを見に、いえ、本人に会いにぜひお立ち寄りくださいね。

そして、ゼロダテリーダーの石山さんから、プロジェクトの紹介の時間。
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壁資料をみる みなさんの期待のまなざし・・。メンバーも気持ちが引き締まります。

この日、北秋田市内で市民活動を行っている「まちなかトーブ」さんもお越し下さいました。
ご近所さんでもあり、北秋田での先輩にもあたります。

「まちなかトーブ」さんから。北秋田を一緒にもりあげていきたい、と、ワークショップのご提案をいただき、プレオープンセレモニーのなかで、「ありがとうフェア」というワークショップが行われることに!
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まちなかトーブ代表の村岡さん。
「ありがとうフェア」ワークショップとは、一人一人から、だれかへの「ありがとう」の言葉を
叫んでもらい、その声のサイズを計測。しかも、参加者には、地域の特産がお土産にもらえる、
というもの!!

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一番バッターは副市長さん。良く通る力強い声で「ありがとう!!」
(手前の機械は音の測定器だそうです)
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「来てくれたみなさん、ありがとうーーー!!!」

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お母さんから「生まれてきてくれて、ありがとう」の言葉をもらった娘さん。おかあさんの「ありがとう」を村岡さんは、地域の特産をおまけにして、娘さんにきちんと手渡します。
笑顔いっぱいの、すてきなワークショップ。

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それまで、駅前でひっそりと眠っていたスペースに、明がりが灯ったようでした。

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入り口では、お茶やお菓子もご用意しております!
緊張していた空気もだんだんほぐれてきました〜。

そして、お待ちかね!
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北秋田市出身/ゼロダテアートセンターアーティストの本城奈々ライブ!
会場はみんな手拍子で聞き入ります。
♪「きかんしゃ公園の町」
会場の人たちのめの前に「きかんしゃ公園」が広がっていたことでしょう。

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歌は気持ちをつないでいきますね。

笑顔がいっぱいだったプレオープンの一日。
プログラムもとうとう最後の「明後日朝顔プロジェクト苗植え」を残すだけになりました。

鷹ノ巣駅に面した壁一面に張られたロープ!
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ロープの下にはプランター代わりのリンゴ箱を13箱置いて、そこに、みんなで朝顔の苗を植え替えました。
ロープは、朝顔のツルの道しるべとなるよう、空に向かってまっすぐ伸びていけるように、と張っています。

右から5つ分のリンゴ箱は、宇宙朝顔の苗が植えられましたよ。
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苗はどこまで伸びるかな。

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小さな坊やもお父さんと朝顔の苗植えてくれました。
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みんなで植えた苗が、駅を使う人や、道行く人の「いつもの朝顔」になりますように。

最後にお越し下さったみなさんと記念撮影。
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鷹ノ巣駅前でお待ちしています!
これから、どうぞ宜しくお願い致します。


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いよいよプレオープン前日に迫りました!
あっという間に時間が過ぎていって、それぞれが慌ただしく山積みの作業をこなしていきます。

明日のイベントの最後をかざる明後日朝顔ワークショップ。
種から育てた莇平朝顔と、宇宙朝顔の2種類、計104株を当日来て下さったみなさまに植えていただきます。

駅を出て正面、日当りの良い広々した場所は、絶好の朝顔スポットになってくれそう。
約10Mの長いロープを屋上から吊るし、もやい結びに四苦八苦しながら固定していきます。
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計39本、これだけでもかなり圧巻です。
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明日に備え、苗の最終チェックをする里村さん。
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そして、室内も徐々に整いはじめ、全貌が少しずつ見えてきました。
フリーペーパーや物販のコーナーを用意しました。
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閲覧用の芸術書や雑誌なども充実させていきます。
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入り口に貼る予定のスタッフのプロフィールボードを奥の作業場で制作しています。
天窓から夕方の光が差して不思議な雰囲気に。
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入り口の一番目立つ場所に、プロフィールを設置。
顔写真入りで簡単な経歴を紹介し、直筆のコメントを書き込みます。
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スタッフもあっという間に10人になり、より大きなものを生み出し、今までに無いものに挑戦していける可能性が見えてきだし、期待に胸が高鳴ります。

タカノス新拠点、いよいよ明日14時プレオープンいたします!!




おまけ。。。
いつもおいしい手料理の差し入れをしてくださる、サイタクさんのお母様。
今日はなんとお重で差し入れして下さいました〜
たっくさんのおかずに、たっくさんのおにぎり、種類が多すぎて迷い箸が止まらない!
連日の作業疲れに、優しい味が疲れをほぐしてくれました。
ごちそうさまでした〜


槌間七恵


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新拠点の準備が着々と進むなか、本日夕刻、中村さんが大館入りしました。
中村さんが来られたことで、スタッフの士気も一気に高まっていきます。
中村さん自ら工具をうならせ、怒濤のように作業は最終段階へ。

その後大館に戻り、スタッフミーティングを開始。
新しく増えたスタッフをみなさまに紹介し、今年度の事業計画などを再確認。

その後みんなで集合写真。
みなさまお疲れさまでした!
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そして、からすの森での懇親会。
中村さんはiPhone片手に乾杯!
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思い思いにお酒を飲み、笑い、語り合い。。。
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カメラを向けた瞬間!
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みんないい顔してます。
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めがねコンビのトモローくん、里村さん。
メニューを吟味してます。
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お酒がどんどん、どんどん、空になり。。。
みんなどんどん、どんどん、陽気になり。
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そして、二次会はゆったりと心地よいジャズの流れるミントンハウスへ。。。
中村さんが高校生の頃から通っていたお店だそうです!
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喧噪に沸いた先ほどとはうってかわり、しっとりと落ち着いた時間。
ウイスキーに、コーヒーに、響き渡る旋律。
ふくいくとしたアロマに酔いしれる。
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すっかり夜もふけ、朝が近づいてきました。
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明日は準備最終日、気を引き締めて頑張ります!

タカノス新拠点、プレオープンまであと2日です!


槌間七恵

昨日に引き続き準備作業です。
まだまだやることは盛りだくさん!
今日はどこまでいけるかな。。。

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そして、昨日問題になっていた、長すぎるカウンターはといえば。
なんと、まっぷたつになり、
片方は階段下の壁際へ。
もとからあったようにしっくりと馴染んでいます。
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もう片方は窓際に。
必要とするものが必要とされる場所に収まっていき、居心地の良い空間が生まれつつあります。
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そして、右の壁際にカウンターの跡が。
壁を一面使えるようになったので、展示用の壁面としても使えそうです。
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本城さんのリハーサル開始!
キーボードを前に佇む凛とした姿は、まだまだ足りないものが多いこの空間を暖かい空気で包み込んでくれます。
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伸びの良い穏やかな歌声が、開いた窓から駅に向かって響き渡ります。
いつか、この歌声に魅かれて多くの人が集まる場となることを願って。。。
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プロジェクション準備。
真っ白な布をタッカーで止めていきます。
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映画館みたい〜
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プレオープンまであと3日です!


槌間七恵



ゼロダテの鷹巣新拠点は24日のプレオープンに向け、急ピッチで準備作業が続いています。

新拠点はJR鷹ノ巣駅前、徒歩30秒の距離。
目の前にはバス停もあり、たくさんの人が行き来してます。



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プレオープンのチラシ。
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バス待ちの方が外のベンチで時間待ちしています。
待ち時間の間に中まで入っていただけるような空間を作っていこうと計画中です。
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まったくの空っぽの状態から、掃除、改修と進めていきます。
間に合うかな???
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頼もしいゼロダテ施工班3人衆!
息ぴったりの松渕くん、サイタクさん、陽馬さん。
着々と作業をこなしていきます。
流れるように進んでいく作業を見ていると完成も見えてきてわくわくどきどき。
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大切な電気の確認。
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ブレーカーからは火花が断続的に飛び散るアクシデントも。。。。
火花をものともせず素手で触る施工班リーダーの松渕くん。
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電気がつき、人がいる空間らしくなってきました。
長いカウンターを撤去して切断するという作業の相談中です。
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薄暗いバックヤードの照明確認。
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いまは倉庫のような状態。
作業場になる予定です。
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この明かりに気付いて、少しずつ人が集まるようになって欲しいな。。。
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今回チラシで銘打った「つくり・つたえる」「であい・むかえる」というコピー。
「むかえる」といえばもちろん椅子も重要なアイテムになってきますよね。
新拠点の2階には10年以上前に打ち捨てられた喫茶店があり、内装も家具もそのまま放置されています。
偶然にもゼロダテカラーのオレンジ椅子が沢山あったので、再利用させていただくことに。
降り積もった年月の汚れを綺麗にしています。
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今日の作業はここまで!
少しずつ、形が見えてきました。
プレオープンまであと4日です!
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おまけ。。。
休憩時の1シーン。
国際色豊かな感じがしますね。。。



槌間七恵

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明後日朝顔の苗植えとロープ張りを行いました。

小さなポット暮らしだった朝顔の苗たち、りんご箱の大海へこぎだしました。

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新居に移った朝顔たち。夕暮れのやわらかな陽射しのなか、ほっと一息ついている頃。

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朝顔の苗たちの目の前には、昨日とはちょっと違う世界が広がっているかな。


苗植え・ロープ張りのワークショップは、ゼロダテメンバーのチームワークが光る時間でした!
ワークショップの一日を振り返ってみます。
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まずは、土作りから始めます。
ゼロダテリーダー石山さんのお父さんの畑から分けて頂いた土を リンゴ箱に均等に入れていきました。

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リンゴ箱は深さがあるので、土の下に発泡スチロールをザクザク割っていれてかさ上げしています。
発泡スチロールのサイズは、むかし花屋さんで働いていたことのある船橋さんからアドバイスを受けました。
(ちなみに、発泡スチロールでかさ上げをするというのは、明後日朝顔の発祥の地、莇平直伝!)

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リンゴ箱に入った土を 武藤さんと槌間さんがならしてくれます。
耕しているからこそのゴロゴロした土だったのですが、やさしくスコップが入り、滑らかな土になりました。
これは朝顔もより気持ちよく暮らせそう!

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松渕くんとサイタクさんはロープを準備してくれてます。
ゼロダテアートセンターの前には、21本のロープをかけます。
ロープは、朝顔が伸びていくのに大切な"頼みの綱"。
「こっちに伸びるんだよー」っていうメッセージでもあります。

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サイタクさん、見事なバランスで高所作業中。ロープは、前日に松渕くんと船橋さんがコンクリに打ち込んで設置してくれた垂木に結ばれます。

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槌間さんと松渕くんが、もやい結びで結んでいきます。
ロープを結びつけられる工夫がされたリンゴ箱にも注目!(3331のお株を奪いました)

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植え替えされる苗たち、静かにスタンバイ。宇宙に行った朝顔の子孫苗。
苗を選んでくれたのは、槌間さんです。

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こちらは、莇平集落で収穫された種から育った苗たち。もう、植え替えが待ちきれない様子!
「ソワソワ」

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それもそのはず。小さなポットから苗をひっぱりだしたらこんなに根っこが畳み込まれていました!
窮屈だったよね。ごめんねー。

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武藤さんは、すかさずこぼれた土を掃除してくれています。
日比野さんはよく「ワークショップで一番大事なのは掃除だ」と言います。掃除という行為が、参加者を次の行程へと促していくのだ、と。

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ご近所から、明子さんと姪っ子のほのかちゃんが、雨の中ワークショップに来てくれました!
ほのかちゃんは小学校1年生。いま、ちょうど学校でも朝顔を育てているそうです。

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やさしく見守るトモローくん。

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(C)Yoma Funabashi

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(C)Yoma Funabashi

ほのかちゃん、小さい手で一生懸命植えてくれました。


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取材に来てくださった北鹿新聞社さん。
この日、NHKさんと、おおだて新報さんも来てくださいました!最後には、一緒に植え替えをしてくださった記者さんも。

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ロープにむすばれたゼロダテカラーの毛糸。

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こんなワイルドな表情してるけど、チョウチョ結び中です、船橋さん。
朝顔がどのくらい伸びたかが分かるように、1mごとの目盛りをつけています。

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施工班・松渕くん。たのもしいぞ。

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みんなで!

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新居に移った朝顔にたっぷりお水をあげます。ほのかちゃん、なんどもじょうろに水を入れかえて
お水をあげてくれました。
このあと、ほのかちゃんとあきこさんは、小学校に寄って、ほのかちゃんの朝顔にお水をあげにいくんだそうです。
スキップしながら小学校に向かっていく後ろ姿が印象的でした。

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宇宙朝顔のしるし。
山崎直子さんのミッションに同行した種の子孫にはこのマーク。

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(C)Yoma Funabashi

これで苗植え・ロープ張りは終了。

最初にツルをロープに巻き付けるのは、どの朝顔かな?
これからの成長が楽しみです。
毎日のように姿を変えていく朝顔に、会いにきてくださいね。

雨の長木渓流

五月雨の降りしきるなか、長木川渓流を散策してきました。

細かい霧のような雨が降り続き、いつもと違った風景が広がっています。


あっという間に新緑の季節も過ぎて、緑の色合いも濃く深くなってきましたね。

寒い地方だからこそ、季節の移り変わりを目まぐるしく感じるんでしょうか。

大阪にいた頃よりずっと、植物が刹那的に燃焼させる強い生命力を感じます。

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田んぼの稲もあっという間に大きくなり、水鏡になっていた水面も隠れてきました。
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道すがらの山並みは霧に覆われ、白と黒の濃淡の風景はまるで水墨画のよう。

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小坂鉄道の線路跡
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人工物が自然に覆われていく。
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清風荘前から遊歩道を歩いてみることに。
高架下が額縁のように視界を切り取り、等伯の松林図屏風のように見える松の木々。
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竜神さまの小さなほこら。
緑と朱のコントラストが目に映える。
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紅葉の時季もまた美しい表情を見せてくれそうですね。
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雨で水量が増えていたのか、水が勢いよく流れ、心地よい流れの音だけが響きわたっていました。
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水滴が瑞々しい。
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樹肌にびっしりと苔が。
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草の茂った遊歩道。
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ギボウシの花が咲いていました。
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夫婦岩
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夏に向かっていくこれから、暑さをさけて涼みに出かけてはいかがでしょうか。


槌間七恵


朝からの冷たい雨も夕方にはすっかり上がり、いい天気に。
今日は先日のブログでも登場した秋田犬のトラちゃんに会いにいってきました。

遠くから名前を呼ぶと尻尾を振ってお出迎えしてくれます。
武内金物店の看板犬として毎日お仕事がんばってます。
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秋田らしい風景?「きりたんぽ串あります」の看板と、秋田犬。
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5ヶ月でまだまだ子供ですが、ちゃんとおすわりも待てもできます。
通りすがりの人に「クマー」って親しげに呼ばれてました。。。
クマじゃなくてトラだよ〜
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はやくパン食べたい!!
体は大きいけど、こうして見ると顔に幼い表情がうかがえますね〜
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おやつ食べて満足げ。
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りりしい後ろ姿。
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ふたりはいつも一緒。
おじさんとトラの穏やかな時間。
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ダンスも得意です。
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日ごとに成長していくトラ。
手持ちのはかりが20キロまでしか計れないため、今の体重は20キロ以上、としか分からないそうです。
どこまで大きくなるのかな〜
ますますふわふわ、ぬいぐるみのようになっていくのかな。
成長が楽しみです。



槌間七恵

ゼロダテの前で育てていた明後日朝顔の苗。
メンバーや道行く人に見守られながら、ちいさな本葉も顔を出し始めました。

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(C) Nanae Tsuchima

さわさわと吹く風に乗って「マダカナ?」「ソロソロダヨ」と
苗たちのささやきが聞こえてくるとかこないとか。。

苗たちも心待ちにする、苗の植え替えとロープ張りを17日(日)午後に行います!
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●「明後日朝顔 大館」  苗植え/ロープ張り
日時 6月17日(日)14:00〜16:00 
会場 ゼロダテ アートセンター
持ち物 軍手
予約不要、参加無料
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明日のお天気はあいにくなものになってしまいそうだけど、アーケードがあるからヘッチャラ。
たくさんのご参加を 60本の苗とともに、お待ちしています。


☆☆☆☆
さて。
朝顔の新居は、肥沃な畑の土が入ったリンゴ箱。

この間は、ゼロダテのリーダーである石山さんのお父さんが、明後日朝顔を育てる土を畑から分けてくださることになり、石山お父さんの待つ山田地区へ行ってきました。
大館大町から国道7号を走って山田集落へむかう道を曲がると・・・

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緑が視界いっぱいに飛び込んできました。
我ら、気分は一気に夏休みモードへ。

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お父さんの軽トラの荷台に、リンゴ箱を積み替え。
ご近所の方も顔を出してくださいました。

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ご近所さんの家の二階の壁には、真っ赤に塗られた大きな車輪が飾られていました。
鉄道の車輪なんだそうです。
壁もきれいな緑でかっこいい。

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さあ、荷台にリンゴ箱と、それからトモローくんを積んで、畑に出発!

畑までの道のりの最後は、徒歩です。
そこで、石山お父さんが用意してくださっていたのは・・

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真っ赤なソリ!
リンゴ箱を乗せたソリをひっぱっていきます。

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しっかり手入れされている土を分けて頂いて・・

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今度は、軽トラまでうんとこしょ。

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もうひとつ貸して頂いた秘密の道具。
猫車で運ぶと楽ちん。

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太陽をいっぱい浴びている野菜たち。とってもきもちのいい畑でした。

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リンゴ箱に土を入れると、ソリはぐんと重たくなります。
笑顔で頑張るトモローくん。

こうやってたくさん土を分けて頂いて、帰路につきます。


最後になりましたが、一瞬でわたしたちを小さな夏休み旅行気分にさせてくれた
大館の山田地区がどんなところか、すこしご紹介しますね。
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田植えが終わって期待がいっぱいつまった田んぼが広がっています。
水田に日差しが反射してきらきらと輝いていました。

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道行くおばあちゃんも、なんだかきらきらして見えます。

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ほら、伸びた鉄路とこの空!!

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山田地区の出入り口には、「交通安全」のメッセージが掲げられています。
"いってらっしゃい"、"おかえり"、"ようこそ!"そんな気持ちも込められているような看板に、
とっても嬉しくなります。

「また来るね!」







花と人と

どんよりとした薄曇り。

午後からは雨が降るようで、湿気まじりのひんやりした空気ですっきりしない気分の今日。


今日は、ゼロダテアートセンターの様子をお伝えしたいと思います。

最近少しずつ花が増えて雰囲気の変わってきたゼロダテの花々でリフレッシュしてください。




ハマナス

浜辺の花のイメージが強いバラ科のハマナス。

あたりがバラの甘い香りで包まれて穏やかに気持ちになれます。中国で美容茶として人気のあるバラ茶、メイグイファはハマナスから作られているそうです。

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ジュンサイ

先日ゼロダテメンバーで三種町にジュンサイ摘み取り体験に行ったときのものです。

あのジュンサイが大きくなるとこんな形に。

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キショウブ

草むらに生えていたのでアヤメかと思っていたらショウブだったようです。

緑の茂った中で鮮やかな黄色が目立ってました。

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サクラ

小さなサクランボがなってきました。

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ドクダミ

ドクダミもこれからの時期あちこちで見れそうですね。

独特の芳香がありますが、清楚な花ですね。パクチーの匂いに似ている気がします。

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ユキノシタ

ちょうど花の時期で、可憐な花がにょきにょきと伸びています。

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ユキノシタの花

下に長く伸びた2枚の花弁が特徴的。

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数日前に摘んできた草。

飾っていると、穂先がじょじょに膨らみだし、今では狐のしっぽみたいにふわふわになってます。

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ヒルガオ

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スギゴケ


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他にも、名前の分からない道端の花々を集めて飾ってます。

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オダマキ

少し前に飾っていた花です。

大阪では鉢植えで苗を買って育てていたのに、こちらでは駐車場に群生して生えてました。

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長根山運動公園を散歩したときに摘んだ草花をフキで巻いて。

ラナンキュラスみたいな小さなオレンジの花をメインに、マイズルソウ、サンショウ。

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上の花束のマイズルソウ

葉の形がきれい。

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秋田杉

矢立峠を散策した折に拾ってきました。すーとした清涼感のある杉の香りがします。

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タンポポ

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花と人のいる風景

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槌間七恵

桜櫓館

今日はふらりと桜櫓館を見学してきました。


桂城公園の隣に位置し、郵便局の後ろ隣に緑豊かな庭に囲まれ佇んでいます。

新緑鮮やかな木々が建物に肩を並べるように勢いよく茂り、まるで森の中にいるよう。

道後温泉のようなクラシックな風情あふれた外観から、なんとなく旅館だと思っていたら元町長さんのお宅だったんですね。

世俗と切り離されたようなこの空間での生活は、きっと特別な時間が流れていたんでしょうね。


門をくぐり庭越しに建物を一見しただけで、随所に贅を凝らした造作が見受けられ、風流人の住居という印象。



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洋館風な切り妻屋根に両開きの大きな窓(写真上)、玄関口には武家屋敷に見られる起こり破風(むくりはふ)(写真下)、そして城郭の物見櫓を想起させる展望台の組み合わせは、和洋が混在したような不思議なバランス。



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玄関横の廊下は12.3mのケヤキの一枚板が使われています。天井の大梁も同じ長さのケヤキ材が使われています。


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1階の通し間は32.5畳の広さ。京間造りなのでゆったりとしています。

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障子越しに透ける夕方の柔らかい光が室内と外との陰影を影絵のように見せてくれます。


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2階階段部分。
展望台へと階段が続きます。

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階段の欄干部分には菊の紋所のついた彫刻がほどこされています。


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2階は8畳(手前)と10畳(奥)の和室のみ。広々とした1階とは違いプライベートな雰囲気です。

手前の和室にはお茶のために炉がきられています。室内に置かれた工芸品からも、施政者としてだけではなく、好事家としての顔も伺えますね。


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どんな道具でお茶を楽しんでいたんでしょうか。。。

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奥の和室の床の間と障子の細工。
この優美な曲線は柿の木で作られています。

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展望台に通じるひんやりした狭い階段を上ると。。。


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急に視界が開け明るくなり、木の香りの漂う展望台に到着!

3畳弱で低めの天井の作りですが、四方がガラス張りで吐き出し窓がついているのでゆったりと感じられます。


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庭のサルスベリは県一の大きさだそうです。

花の開花もまもなくで、年によっては隣に植えられた夏椿の木(平家物語に歌われた沙羅双樹のこと)も同時に咲くそうです。


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左下がサルスベリ、右上が夏椿。展望台から見下ろすと綺麗に見えます。


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大きなもみじの木には鳥の巣箱が。もみじが沢山植わっていたので、紅葉の時季にはまた違った表情が味わえそうです。


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現在、この建物は国指定の登録有形文化財として認定されていますが、実は、駐車場として利用するため桜櫓館を取り壊す計画があったそうで、保存のために成田欽治さんが私財を投じて桜櫓館および土地300坪を購入されたそうです。

購入当初は荒れ放題で雑草の茂った庭や蜘蛛の巣だらけの屋内の手入れを経て、こうして一般公開してくださっています。

庭の手入れ、室内の清掃、冬には雪下ろしまですべてお一人でこなされているそうで、文化財を残していこうというひたむきな思いと日々の努力や情熱に胸を打たれます。


ゆったりとした一日を過ごしたくなった時に、ふらりと訪れてみてはいかがでしょうか。



槌間七恵



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桜櫓館見学案内

公開時間:午前10時~午後16時

休館日 :毎週月曜(祝日の場合開館し、翌日休館。他に特別休館日あり)

料金  :一般 維持管理費として100円以上の志

     小中高生 無料

住所  :秋田県大館市字中城13-3(大館市役所より徒歩3分、大館郵便局後ろ隣)

電話  :0186-42-0319




ご存知、秋田名物「じゅんさい」!

ぷるぷるとした粘膜に覆われ、独特の食感でお吸い物や酢の物など
秋田ではおなじみの味覚です。

しかし、いざ思い返してみると
どのように群生し、収穫されているのか実はちゃんと知らないもので・・
(あ、僕だけ・・?)

12日はその実体に迫るべく、みんなで三種町へじゅんさい採りに出掛けました!

まず向かったのは「じゅんさいの館」、、

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かっぱがお出迎えしてくれました・・笑

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物産だけを見ても、じゅんさいはもちろんのこと
八竜のメロンや近隣 能代の特産品があったりと大館とは違った魅力がいっぱい。


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三種町観光協会、SNSでも親交のある畠(はたぼう)さんと遭遇!
じゅんさいについていろいろと教えてくださいました!

じゅんさいは若芽かつ多粘質な方が重宝されるそうで、
特撰ともなると・・やはり価格にも風格があります。
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いつかどんぶりいっぱい食べてみたいな・・
茎に見える実のようなものは花のつぼみでこちらもクセになる食感。

お昼ご飯を頂いて、いざじゅんさい農園へ出発です!
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こちらが今回お世話になった阿部農園さんのじゅんさい沼。
体験は午前10時から午後3時半まで取り放題で1,500円!
採ったじゅんさいは全て持ち帰りできます。

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沼一面の葉っぱはじゅんさいが成長したもの。
考えてみれば当然なんだけど意識したことなかったな ぁ・・びっき(蛙)


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かつて全国的に分布していたじゅんさいですが、
環境の変化によりほとんどなくなってしまったそうです。

水ありきの動植物は特に繊細でしょうから、
三種が日本を代表するじゅんさい生産地になるまでの先人の努力は相当なものだったはず。
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いざ収穫!

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農園のお母さんが手取り足取りやさしくご指導してくださいます。

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おお!みつけた!!

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水深50cmほどの沼を木の棒で手繰りながら四角い木舟をコントロール。

想像以上に夢中に・・リラックスできます。
舟に身を任せていると、なんだかふいにいいアイデアが浮かんできそう

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あっという間に時間は過ぎて・・



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こちらが各自収穫したじゅんさい!たくさんとれました!!

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インターネットで検索すればなんでも調べられる時代ですが、
秋田に暮らしていても
身を持って体験しないと分からないこと、感じることのできないことはまだまだたくさん。

これからも積極的に秋田の「強み」を体感していきたいなぁ。

じゅんさいの旬は今から8月頃まで。
花が咲いたらシーズン終了とのことですので
興味のある方は是非、足を運んでみて下さいね。没頭してしまうことうけ合いですよ^^

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最後はみんなで記念撮影!
この日取ったじゅんさいは翌日「じゅんさい鍋」にして皆で美味しく頂きました!




秋田犬な一日

初夏の陽気に湿り気が漂い始め、梅雨も間近に感じられてきました。
大館に来てはや3週間あまり、以前は旅行で立ち寄る程度だった秋田県での生活もようやく落ち着いてきました。

毎日少しずつ大館や秋田のことを勉強していっていますが、当初の私が大館と聞いて、私が真っ先に思いついたのは「秋田犬」です。

以前住んでいたポーランドでは街角で秋田犬に出会うことが多く、秋田犬だけを扱うブリーダーさんもいるそうです。また、ベネチアでは多くの観光客が行き交う橋の上で2匹の秋田犬が鉢合わせし、その場の空気を和ませていました。ヨーロッパでは大型犬が好まれる風潮があるため日本犬の中でも人気があるそうです。

そんな思い出を持ちつつ、本日、大館に来たら必ず行こうと思っていた念願の「秋田犬会館」にようやく行ってきました。


暑さでうつらうつらと昼寝中の秋田犬がお出迎えしてくれました。
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寝顔がかわいい〜

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と思えばむくっと起き上がって、こちらを一瞥。
寝起きは悪めかな???



そして、建物の3階にある展示室へ。

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秋田犬とマタギが熊を追うジオラマ

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すでに及び腰な熊


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なごやかな団らんの囲炉裏端の光景かと思いきや。。。

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秋田犬がしとめた熊などの毛皮の数々が壁に!!!

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ヘレンケラー女史も飼っていたそうです。

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紐を見ただけで秋田犬の重量感や力強さが伝わってきますね。

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歴代名誉章犬のみなさん
にじんだような古い白黒写真から、カラー写真まで。歴史を感じさせます。

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凛々しい方や、

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癒し系な方々などなど。。。

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展開すると犬とは思えない大きさ、かるく私の身長を超えています。
毛皮の需要もあり、戦時中は供出の憂き目にあった犬も居たとか。。。

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秋田犬と猿 

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展示を見終わって外に出ると、またすやすやとお昼寝してました。

狩猟犬として人とともに生活を支えてきた秋田犬ですが、今は家族の一員として私たちを和ませてくれる存在となっているんですね。




おまけ。。。。
大館駅前に到着した人を出迎えてくれるハチ公像

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夜の散歩時にzacに立ち寄ってくれるご近所さん、トラちゃん。
まだ5ヶ月ですが、育ち盛りでぐんぐん大きくなってます!
20キロの体重を預けて甘えてくる姿は迫力ものですが、ふわふわしててかわいい〜!!

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槌間七恵



前日の雨も過ぎ去り初夏の陽気の中、田代名産たけのこ祭りに取材にいってきました。






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10時に到着するとすでに大勢の人が来場されてました。

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10時半からの生たけのこの販売には長蛇の列が!

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太くてりっぱなたけのこ!

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たけのこ汁 この大きな鍋ひとつで300人分だそうです。
続々とお客さんが詰めかけ、途中に空になった大鍋で追加のたけのこ汁を調理していました。
3つの大鍋で1000人分も用意されてましたがお昼を過ぎる頃には残りわずかになっていました。

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蓋をあけると湯気とともにたけのこの良い香りが。

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たけのこ汁にミズがトッピングされてました。おいしかった〜

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たけのこ早食い競争。
2人羽織でたけのこ汁とコーラを早食いする競争です。

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あっという間にたけのこ完売!今年は不作だったようで昨年の半分程度の販売だったようです。

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生たけのこ皮むき競争
3人1チームでひとり3分間でリレーし、皮をむいたたけのこの合計の重さを競います。
切れ目が入っていないので、みなさん指の力を駆使して悪戦苦闘!

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この他にもクイズ大会やダックスムーンのコンサート、ネイガーショーなどのイベントや出店が並び、みなさんレジャーシート持参でゆったりと楽しまれてました。
「たけのこ」というと「孟宗竹」しか知らなかった大阪人の私にとっては秋田のたけのこを堪能できる一日になりました。


おまけ。。。
一日の疲れを癒してくれる、爽やかな夕焼け。
ターナーの水彩画のように繊細な色と光のグラデーションが刻々と変化していく。
全天に広がるスペクタクルのよう。
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槌間七恵

長走風穴へ

時間がだいぶ前後してしまいますが、この間、長走風穴(ふうけつ)にいってきました。
今年の夏のゼロダテ大館展は昨年同様に矢立温泉赤湯での音楽フェスや日景温泉の白湯フェスなるものを開催予定で、二日間にわたって温泉でイベントをし、矢立周辺の素晴らしい景色や天然秋田杉を見ながらの峠の散策も考えています。

フェスに向けてこれから何度も矢立方面には足を運ぶので、周辺の見所なども紹介していけたらなと思います。

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暑い季節になってくると秋田ではお馴染みのババヘラアイスのおばあさんのパラソルが道路沿いに出現しだします。
ここ長走風穴の前にもよく目印のパラソルが。

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階段あがってすぐに建物があり、きちんと温度計のある風穴があります。いきなりひんやり。寒いくらいで、真夏にちょうどいいかも。
昔の人はこれを冷蔵庫がわりにして食物やらを保存、保管していたそうです。

この建物の中は夏になるとこの風穴の冷風を利用した天然エアコンによって涼しくされています。
そもそもなんで冷えてるのか、、? それはぜひ直接いって確かめてみてください。というかちゃんと調べてきませんでした。。次回きちっと調査します。苦笑

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風穴は山の斜面にいくつかあり、それを巡りながらぐるっと歩けるようになっていて、様々な植物、高山植物も見る事ができます。本来なら高い山の上にしかない高山植物が多く見られるのもここの風穴の独特の冷気が流れてるからだということです。

ここ長走風穴、高山植物群は国指定の天然記念物に指定されています。

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つつじもいっぱい咲いてました。
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この第二倉庫が一番冷えていて、、

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まだ雪が残っていました。不思議ですよねえ。


新芽がいろいろでてきてます。
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展望台もあってここからいろんな植物が見れるそうです。

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下を見下ろすとそこにはなにやら不思議な空間。
ここも倉庫、米蔵として使用されていたそうです。
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かわいい

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ぐるっと廻って上からも館内に入る事ができます。

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中にはこういった様々な資料が展示されていて風穴の事や、仕組みなどを説明しています。

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みんなで謎を解きましょう!

大館市を代表する観光スポット、長走風穴。
これからの暑い季節にぜひおすすめです。

天然クーラーを体験しにいってみてください。




こんにちは。
本日大館は本日県内最高気温を記録し真夏の陽気。
一気に気温が上がり、ニセアカシアの花が盛りをむかえています。
緑鮮やかな山裾に白い花が遠目からも目立ち始め、甘い香りが風に乗って漂ってきています。

先日のゼロダテTVではニセアカシアの天ぷらを堪能しましたが、それに引き続き今度はお酒に挑戦してみました!



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甘い香りが漂ってます。


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ホワイトリカーと氷砂糖でつけ込みます。

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うまくいくといいんですが。。。完成が待ち遠しい!


おまけ。。。
お酒を作り終わり、ふっと外を見るときれいな月夜。
カエルのコーラスの中ふらふらと散歩していると、流れ星も!
慌ただしい生活を忘れさせてくれる、ゆったりとした時間を過ごせた一日でした。



槌間七恵

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この間、ZACで蒔いた朝顔の種から次々と芽が出てきました。
朝顔の種の力を信じると、ちゃんと答えてくれるんだなあと、感慨に耽っているうちに、
あっという間にプランターへの植え替えが必要になってきました。

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▲新潟県十日町市莇平と、宮城県気仙沼市からやってきた「明後日朝顔の種」。
今年は大館で芽を出すぞ、とハラを決めてくれたようです。


全国25地域で行っている明後日朝顔。大館でおこなうのだから、どこか大館らしさが
あるといいね、と、大館の八百屋さんや市場にいくとみかけるリンゴ箱をプランターに
しよう、ということになりました。
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バナナが並んでいる台も、りんご箱。

市場や八百屋さんで相談をしたところ・・、
しっかり使い込まれた「りんご箱」を安価で分けて頂くことができました!

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市場にて。植物の苗をリンゴ箱にいれて並べられていました。リサーチ中。

リンゴ箱。丈夫で程よい大きさで、味わい深くて、ひとつひとつパーツの形が違って、
見れば見るほどいい感じ、ですね。

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リンゴのかおりがほのかに残る木箱がスタンバイ。

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おもてに朝顔の苗を並べていたら、ご近所の方から「なんの苗?」と声をかけてもらうようになりました。すでに見守られている、明後日朝顔 大館でした。



毎年6月1日に行われる竜ヶ森の山開きに参加してきました。

標高1049m、6合目からは残雪も所々あるという事前情報に、登山経験皆無に等しいzacメンバー3人は戦々恐々としながら当日を迎えました。


不安をぬぐい去るように、当日は天候にも恵まれ、絶好の登山日和!


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森の爽やかな冷気と、鮮やかな新緑の山道にカラフルな登山服が連なり、今年は130人もの人が各地から参加し、山は早朝から活気づいてました。


歩きにくい1~2合目で息切れしながら登っていくと、急に道が開け、なだらかな歩きやすい道に。林道を歩いているような感覚。

ブナの森の瑞々しい緑の葉が天蓋のように広がり、上を見上げると木漏れ日と柔らかい緑のグラデーションがきらめいてます。

水飲み場では山からの冷たい軟らかい水で一息。


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上に登るにつれて雪のかたまりがあちこちに。


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約2時間かけてようやく山頂に到着!


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山頂からは樹海ドームの白い屋根もはっきりと見え、さらに雪に覆われた八甲田山なども見えました。慣れない山道を登ってようやくたどり着いた山頂からの展望は格別でした!


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山頂では山開きの神事が行われました。

年月を経た木でできた小さな小さな鳥居は、この大きさとは反対に、この山が長らく人と関わってきた歴史や雄大さを感じさせてくれます。


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日常の喧噪を忘れさせてくれた今回の登山、改めて自然と調和して生きてきた先人の生活や文化をじっくりと勉強してみたいと思いました。



おまけ。。。

ひっそりと咲く可憐な山野草も徐々に咲き出して、疲れた身体を癒してくれます。

キクザキイチリンソウ


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下山時にコシアブラを見つけ、それまでの疲れも吹っ飛ぶくらい夢中になって山菜採りをしました。他にワラビ、タケノコも少し収穫。写真はコシアブラに掴まり脱皮したハルゼミの抜け殻。

山って素敵ですね。


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槌間七恵





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