2012年8月アーカイブ

9月いっぱいかけて、わたくし本城奈々、ライブ・ワークショップで北秋田の中学校全6校を訪問させていただけることとなり、先日23日には合川中学校、そして本日は阿仁中学校の会場を下見に伺いました。

まずはこちら合川中学校、玄関入ってすぐのエントランス。
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ここで生徒たちに向けて弾き語ります。
このグランドピアノ、近くに寄ってびっくり。
よく見ると、とってもとっても歴史を感じられるYAMAHAのピアノ。
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いつからのものか、はっきりわかりませんが、今まで私が弾いてきたピアノの中で一番の年代ものじゃないかな。
これまでたくさんの場面でたくさんの人に奏でられてきたピアノの深くて、ぬくもりある音がエントランスいっぱいに響き渡りました。
この日は、私の森吉中学生時代にお世話になった先生が2人、とってもあたたかく迎えてくれて、嬉しい気持ちと懐かし気持ちでなんだか目頭がジーン。
夏休み中ということもあり、校内はとってもゆったりとした時間が流れていました。
2年生の女子たちが4人ほど部活終わりに通りがかって、サウンドチェックの流れで1曲歌わせていただきました。
本番当日もよろしくお願いいたします!!


そして本日、伺ったのがこちら阿仁中学校。
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全校生徒は67人と少ないけれど、子供たち本当にハツラツとしていました。
ちょうど昼休みの時間に着いたので、生徒たちの元気な挨拶に迎えられながら職員室へと向かいました。
普段の生徒の様子を聞いたり、当日の流れの確認をし、最後に会場の体育館へ。
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昨年、建ったばかりのピッカピカの体育館!!
ここに、ピアノとホワイトボードを置いて、生徒たちはコの字型に座って・・・
イメージをふくらませて、ますます楽しみな気持ちになり、会場を後にしました。

以下、北秋田 中学校ライブ&ワークショップスケジュールです✩
・9/5(水)阿仁中学校
・9/7(金)上小阿仁中学校
・9/18(火)森吉中学校
・9/20(木)合川中学校、鷹巣中学校
・9/29(土)鷹巣中学校


今回のライブ・ワークショップを通じて故郷に宛てた言葉をみんなで自由に出し合い、共有し、つなげてひとつの歌を作ります。
曲の出来上がる過程を一緒に楽しみながら1フレーズをその場で作り、次の学校でまた1フレーズを作りつなげていくというものです。
そして、最終的には10/14(日)、駅前美術展のクロージングイベント@鷹ノ巣駅前にて合唱発表したいと考えています。

私自身も初めての試み。ドキドキです。
これからの未来を担う子供たちに向けて今、私ができること
精一杯臨みたいと思います。



本城奈々
夏と言えば盆踊り。
盆踊りは仏教行事の一つである盂蘭盆会(うらぼんえ)に迎えた祖霊を慰め、
再び送るために大勢の人が踊る念仏踊りが源流であり、南無阿弥陀仏の名号に
節を付け、唱えつつ踊るものであった。

全国それぞれの地域に特有の盆踊りがあるが、今回は秋田三大盆踊りと呼
ばれる西馬音内、一日市、毛馬内の盆踊りを紹介していきたい。

まずは8月16,17,18日に行われた西馬音内盆踊り。
秋田県南部の雄勝郡羽後町西馬音内に伝わるこの盆踊りは野性的な囃子に対し、
優雅で流れるような上方風の美しい踊りの対照が特徴だ。踊りには「音頭」と
「がんけ」があり、「がんけ」は月光の夜を飛ぶ雁の姿を踊りから連想した「雁形」
、仏教伝来の「観化」、現世の慈恋を痛み、来世の幸運を願う「願生化生祭り」
がつまって「願化踊り」と呼ばれたとの説がある。「がんけ」の歌詞、節回し
には哀調が漂い、本来娯楽の踊りでなかった事を物語るのではなかろうか。

大正年間に、いよいよ盛んになった盆踊りに対して、警察当局が風俗を乱すも
のとして弾圧したことが伝えられている。街の人々の抗議も押し問答の繰り返
しでらちがあかず、その上そうした事情で必要な経費も集めることができずに、
一時は衰退した。しかし、西馬音内盆踊りの復興を強く望む住民感情が高まり、
地主の中には私財を投げ出してまで復興を望む人々もおり、数年後には元の賑
わいを取り戻した。

今回私自身この盆踊りに参加できたことをとても光栄に思う。
実行委員会の方々も協力的で、是非多くの方々に西馬音内盆踊りの素晴らしさ
を伝えて欲しいとおっしゃっていた。伝統芸能を守ること自体、人口の減少な
どによって困難なこの時代に、若い世代の人々も協力して、街全体でこれだけ
盛り上がることがどれだけ素晴らしいことか。
写真では伝えきれないお囃子や唄を聞くためにも是非一度西馬音内盆踊りに足
を運んで欲しい。

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続いて、8月18,19,20日に行われた八郎潟町の一日市盆踊り。
昔は様々な踊りがあったが、見る踊りではなく、所謂「踊る踊り」として大衆化
し、現在はテンポの速い「でんでんづく踊り」「きたさか踊り」、優雅な「三勝
踊り」の3つが伝承されている。

踊る踊りとあって様々な衣装を着た踊り手達がいて、楽しそうに踊っている姿を
見ると思わず参加したくなるような雰囲気だった。子供達も多く見られ、やはり
子供がたくさんいると町の活気を感じる。

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最後に、8月21,22,23日に行われた鹿角市の毛馬内盆踊り。
大太鼓と笛の囃子で踊る「大の坂」と無伴奏の唄のみで踊る「甚句」の二つで構
成されている。「大の坂」は京都の念仏踊りの流れをくむという説、明暦3年(1657)
にすでに継承されたという説があるが定かではない。昭和初期までは唄が付随し
ていたが、唄い手が途絶え、現在は太鼓と笛の囃子だけで踊っている。
一方「甚句」は南部藩だった約450年前に戦から帰った将兵たちをねぎらったのが
始まりだとされている。唄詞は豊作を祝うもの、郷土の風物等を紹介するものな
ど多くが唄われている。
二つの踊りともかがり火を囲んで踊る輪踊りで、常に内側を向いて優雅に踊るのが
特徴である。
踊り手の衣装は一般に男性は紋付等の着物に水色のケダシ。女性は留袖、訪問着等
に鴇色のケダシ。さらに男女とも手拭い(豆絞り)で頬被りをする。着物をはしょ
り、帯下に黄色のシゴキを巻く。独特の頬被りは、この地域がかつて藩境で争いが
多く婦女の略奪等を避けるために変装した名残りと言われている。

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盆踊りはその土地の歴史をその踊り方、囃子、衣装によって今に語り継ぐものである。
自分の住む地域の盆踊りには是非参加しよう。
忙しくても何でもその日は町をあげて盆踊りに参加し、地域住民みんなで年に一度の輪
を作ろう。この時代に足りないものがこの盆踊りには多く含まれている気がする。

yoma


今日は、小中学校の夏休み最後の日です。

みんなにはとっても大切な1日・・。
そんな貴重な日に鷹巣中学校からKITA KITAを訪ねてくれた2人の男子中学生がおりました。
なんと記者さんです。

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本城さん、取材に一生懸命答えています!

この時の取材は、学級新聞の記事となって、9月2日に行われる文化祭「鷹中祭」で発表されるのだそう。
「鷹中祭」で、クラス対抗"鷹中新聞大賞争奪戦"が繰り広げられるらしい(※大賞名は私の予想)・・。


1時間くらいたっぷり取材してくれました。
たくさんの質問の一つ一つがしっかりと考えられていて、答えながらこちらが勉強になったりも。


ここKITA KITAのことは、新聞記事を見て知ってくれたんだとか。

KITA KITAの他にも、北秋田市内で活動する団体で気になったところに取材依頼をして、みんなでまわったんだそうですよ。

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真っ黒に日焼けした記者さん。
2年2組の小林くんと成田くん。

明日から学校が始まるけど、夏休みの宿題は?と聞くと「終わりました」と余裕の回答。
すごいな〜。

鷹中祭は、一般のお客さんも参加することができるそうです。
ぜひ2年2組の学級新聞、見に行きたいですね!


里村 真理

大盛況のうちに終わった昼のライブにつづいて、宿泊者限定の夜の部イベントがそのまま屋外にて行われました。

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まずは、一回目の赤湯フェスでも話題を呼んだ、あのシュール・ド・フレーズが、シュール・ド・ソレイユに名前を改め、 ライブを行いました。

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東京芸大の中村正人研究室の二人。映像、作詞、作曲も担当する大江晃世さんと、今回新しく加わったボーカルの友清ちさとさん。
映像を使って大館のことを歌った曲を届けます。

大江さんの作品はどれもセンスがよく、まじめと笑いのバランスが絶妙。

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お客さんもついついその世界に引き込まれて、思わず笑みがこぼれてしまうようなシュール且つ楽しいライブでした。

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夜の部のときの夕食も、バーベキューなど豪華

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中村さんが自前のダッチオーブンでまたおいしい料理を作ってくれました。

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食チームの船橋君も奮闘中。

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みんなお腹もいっぱいになって、つづいては未来美術家の遠藤一郎さんのDJ&トーク。

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GPS使って日本中を「未来へ号」で駆け巡り、「GO FOR THE FUTURE」の文字を描いていくプロジェクトの説明を写真や時に、音楽を交えて楽しくトーク。
遠藤さん独特のしゃべりがとても楽しい。お客さんも感心しながら聞き入っていました。

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そして信長ももちろん熱唱!

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赤湯といえば信長の歌。そんな定番感があります。
そのまっすぐな歌に元気をもらいます。

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このあともみんなそれぞれが自由に語り合って、熱い夜は更けていくのでした。。。


長い長い一日もやっと終わりです。

赤湯の片岡さん一家や、一人で音響をやってくれたウチカワサービスの内川さん、各スタッフやボランティアのみなさん、出演してくれたアーティストのみなさん、遠く赤湯まで足を運んで下さったお客さん。
すべてに感謝です!ありがとうございました。

後日、会場片付けで行ったときに片岡さんとのツーショット。

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自分は疲れきってますね。。。苦笑

片岡さん、今回も本当にありがとうございました!!


テキスト:サイトウ
写真:槌間

(※ツーショット写真は自分の携帯です)

間が空いてしまわないうちに、赤湯フェスパート4を。

ロックバンド、トーライにつづいては、2007年のゼロダテ元年に記念すべき出演をしていただいた、マリンバ打楽器ユニットのオムトンが久々の登場。

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リーダーののんちゃん。

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パーカッションのTKO。

今回は、リーダーのChang-Nongこと澤口希と、tkoこと佐藤貴子の二人で出演。もう一人のメンバーであるわかめーること高橋さんは、産休でお休みとのことで、そのかわりのサポートとして、シーナアキコがマリンバで参加するスペシャルな編成でした。

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レアな組み合わせのオムトン+シーナアキコ。自然に馴染んでます。

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マリンバの演奏をみてるとよくこんな難しそうな楽器できるなあと感心します。
ぬくもりあるマリンバの音色が赤湯の会場いっぱいに響いていてなんとも心地よかったです。
贅沢な時間。いつまでも聴いてられる。

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ドラムを演奏するTKO。演奏中におでことももを虻に刺されて大変なことになっていたようですが、
それを感じさせない素晴らしいステージ。さすが。
ちなみに佐藤さんは秋田の角館出身です。

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森に響き渡るマリンバ。最高でした。

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映画「キツツキと雨」の音楽も担当したりとノリに乗ってるオムトン。
楽しいステージをありがとうございました。

つづいては、そのままの流れで、シーナアキコと薔薇の木。

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このユニットはシーナさんが最近始めた新しい試み。薔薇の木とは、マリンバのこと。
マリンバがローズウッドという木材からできてるとこから薔薇の木と名付けたそうです。

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探検家みたいな帽子でベースを弾いているのがマッキンこと松木俊郎。
シーナさんの良き夫でもあり、素晴らしいベーシスト。僕の音楽活動でもかかすことのできない存在です。

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ドラムは脇山広介。多方面で活躍する彼は、自分のライブでもよく叩いてもらっています。
大学時代からの音楽仲間でバンドも一緒にやっていました。
酒を飲んでいないととてもクールに見えます。演奏はタイトで熱い!
安心して歌うことのできる名ドラマーだと思います。

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今回、赤湯フェス初登場だったのが、サックスのUJこと田中優至。
大阪出身の彼の人柄もよいですが、なんといってもそのサックスが素晴らしい。
歌をちゃんと聴いてくれて、フットワークも軽く適切に演奏するので、安心します。
求める音をしっかりわかってくれる素晴らしいいプレイヤーです。

シーナさんのこだわりのその楽曲は複雑だけどさらっと心地よく聴かせてくれる。
まだ結成して間もない薔薇の木、今後の展開がたのしみです。

そして、最後は自分の出番。相変わらず自分の出番の頃には他の業務で疲れきってる状態、、
いままでフェスにむかって準備してきたいろんなものをここにすべてぶつけるつもりでライブしました。

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バンドはシーナさんバンドに加え、この日、ぬいぐるみワークショップも開催してくれたギターのヒデが参加。

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昨年とちがい今回は前日に一度リハーサルをできたので、良かったと思います。

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昨年のテーマソング「メッセージ」のときには会場のみんなも踊ったり歌ったり。

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昨年歌ってくれた信長もステージにきて熱唱。

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汗だくで熱唱中。

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今年のテーマソング「TSUZUKU」では、takoの武田さん、本城さんもコーラスで参加。

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スカイマリンもテーマソングに振り付けを考えてきてくれて、会場でダンスしてくれました。横には信長(笑)

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今年も下に落っこちそうになりながらハンドマイクで歌いました。
ハンドマイクで歌うのは今となってはもう赤湯でだけです。

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最後はみんなで大合唱。

新しくここ秋田でゼロダテスタッフとして関わってくれたレジデンスアーティスト、スタッフ、
今までもずっと支えてきてくれた地元のみなさん、
会場のお客さんや、フェスの裏側で大変な仕事をやってくれたボランティアスタッフの方々。
この日赤湯にいたすべての人がどこかでつながっているような感覚を肌で感じ取ってくれたならすごく嬉しいです。
今年のテーマソングは上の写真のような景色のために誕生したのかもしれません。

続ける。というパワーをこのままずっと絶やさずに、楽しく進んでいけたらと思います。

赤湯フェスに関わって下さったすべての人に感謝します。
ありがとうございました。


さて、夜も更けてつづいてはディープな夜の部です。(つづく)


テキスト:サイトウ
写真:船橋

遅ればせながら、いまさら赤湯フェスレポート。
食とワークショップはブログに書きましたが肝心のライブを更新し忘れていました。お許しを。
年をこす前にアップということで、赤湯フェスパート3書きます。
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「赤湯の力が音に宿る。心が熱く踊りだす。」

こんなキャッチコピーのもと8月12日に開催した赤湯フェスのメインであるライブ編。

各ワークショップも一通りおわり、ステージもリハーサルが終了。
まずはライブの開始として赤湯のご主人の片岡さんからご挨拶。

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そもそも、ゼロダテが赤湯で何かをしたいという想いにかられたのも、この片岡さんの熱い想いや人柄があったからこそ。
片岡さんが、自由に赤湯を使わせてくれるから実現できている空間です。ありがとうございます。

まずは、大沢しのぶさんと、子供太鼓のOMT14。昨年はOMT11でしたが今年はさらに3人増えて大人数の迫力ある演奏でした。

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かけ声と軽快なリズム、子供達の表情は見る人を元気にしてくれます。

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お客さんもその演奏に引き込まれてしまいます。

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大沢さんも熱い!今回は歌も披露していました。

つづいては、大館期待の新星 女子高生ユニットのSkyMrineの登場。

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夏っぽくカラフルな丹前の衣装が会場を明るくしました。 

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ボーカルであり作詞、作曲もするシンガーソングライターの紗良さん。確かな歌唱力、伸びやかな歌声と堂々としたパフォーマンス!大館鳳鳴高校の素晴らしいディーヴァです。

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ピアノの伴奏と、作曲もこなすのが、真由さん。大館桂高校の三年生。
ダンスも二人で一緒にやっている二人は常に息の合った演奏。

素敵な演奏をしてくれたスカイマリンですが、なんとこの日がラストライブ。卒業後はそれぞれ別の進路にむかって進むので解散を決めたそうです。
ファンにとっては残念ですが、お互いが夢に向かって、決断したこと。ゼロダテ一同、これからもできることがあれば応援していきたいなあと思いました。

スカイマリンに癒されたあとは、つづいて、湘南からきてくれた野崎有真くん。
カホーン作りチームと同行してきてワークショプでも演奏してくれました。

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MCも楽しいし、ギターも歌もかっこいい。
一人の弾き語りにもかかわらず一気に会場のみんなと一体となったライブをしてくれました。

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つづいて、ゼロダテではお馴染みのtakoの二人。昨年は赤湯フェスは出演せず裏方として色々手伝ってくれた二人でしたが、皆の要望もあり今回はライブ出演。

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久々のライブでしたが、以前よりも二人が自由に歌えてるのを感じました。ステージ慣れしてきてる感じで良かったです。

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ボーカルの武田あかり。相変わらずいい声。新曲の熱い感じも赤湯に合ってて良かったです。

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ギターの高坂翔。黙々とギターを弾く彼ですが、この日はいつもよりもアクション多めで、気持ち良さそうにギターをかき鳴らしてました。

takoはゼロダテから誕生したユニットなので、これからも色々活躍していい音楽を届けてもらいたいです。

つづいて、今年のゼロダテでレジデンスアーティストとしても活躍してくれている北秋田市出身のシンガーソングライターの本城奈々。

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ゼロダテにきてみて、様々な想いから作った新曲「ダイヤモンド」も披露。

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ファンも多く、この日も地元からたくさんのかたが本城さんのライブを見にきてくれていました。
解会場のお客さん一人一人にきちんと話しかけるような歌やピアノ、つい誰もが笑顔になってしまうようなMCをしてくれる彼女。地元のイベントでも引っ張りだこでその人気の理由がわかりますね。

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ゼロダテに新しい風を吹き込んでくれた素敵なミュージシャンです。


さて、前半戦ラストを飾るのは、東京から来てくれたロックバンドのトーライ。

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ひょんなつながりから出演してくれたトーライ。
フェスといえばロック!ってかんじですが、昨年同様、意外とロックバンドがいなかったのでトーライのがつんとした音にしびれました。

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ボーカルの高鳥くんん。熱い歌声はぐっときます。そして楽曲が素晴らしい。

それを支える二人のメンバーも楽しそう。

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秋田音頭のロックカヴァーとかほんとかっこよかったです。祭りなかんじで会場もヒートアップしました。やっぱ野外フェスはロックに限りますね。

このボリュームでまだ前半。。

みんな素晴らしいステージで、感無量です。普通にお客さんで見てみたいなあとちょっと思ったり。

さてさて、いよいよ後半戦に突入です。(part4へつづく)

テキスト:サイトウタクヤ
写真:船橋、松渕

引き続き赤湯フェスのレポートします。今回のテーマはずばり「食」。

昨年のフェスでは、食べ物が少なかったとの声を受けて、今年は食をたくさん出そうとなり、みんなで色んなアイデアを出しました。
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テントがあるとフェスっぽいですよね

フェス開催前、赤湯に浸かりながら出た案は「赤湯カレー」。
ネーミング先攻で、おもしろいから勝手に盛り上がっていたのですが、そのアイデアをゼロダテの食チームがきちんと実現してくれました。
それがこれ!
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夏野菜がたっぷりの赤湯カレー。うまそう。自分は食べれずだったので残念でしたが、大好評だったみたいです。
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かわいい看板も食チーム山岡さんが作ってくれて賑やかな雰囲気。
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こちらはモツの煮込み。赤湯近くにある陣場のお肉屋さんから仕入れました。美味しそう。


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その他、陽気な母さんの店から仕入れた枝豆とか
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おにぎりなんかも充実でした。


そして去年も開いていた、ご存知中村さんのお店「中村屋」も夕方オープン!
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まずはせっせと炭おこし。
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中村さんも炭起こし。前日の白湯フェスで二日酔いの模様。
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アウトドア大好きの中村さんが、今年はダッチオーブンを使っての料理をつくってくれました。
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チキン、美味そう〜
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中村さん自らが切り分けてくれるスペシャルなお店です。
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みんな大忙し。
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スマイル0円。藤原さんもがんばっております。

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バーベキューの時の中村さんの手際の良さはすごいです。自らひたすら料理をつくってくれてました。これはスペアリブ。
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この記事書いてるとお腹がすいてきます。笑
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つづいては、なんでしょう。手羽先?

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今年は、中村屋のライバル店としてやきとり屋さんの「松岡屋」もオープン。
カウンター式の移動式囲炉裏をセットして奮闘。こちらも大人気でした。
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みなさん、くつろぎながら食べたり飲んだり。いいですねー

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今年はスイーツもありました。今年の目玉「My ヘラアイス」。

有名なあのアイスも出店。しかも自分で好きなように盛れて楽しい。
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がんばれー
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みんな真剣に盛ってます。秋田の名物を自分で経験できるのって良いですね。
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山岡さん、田宮くんもせっせとマイヘラ中。
田宮くんは前日の白湯フェスのコーディネイトをしてくれました。
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子供に大人気!
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バラ盛りできた人は??
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片岡さんが用意してくれたブランコも大活躍でした。
そんな片岡さんは。。
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旅館内で販売中です。
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フランクフルトが好評でした。

そうこうしてるうちにめでたく赤湯カレー完売!食チーム山岡さん嬉しそう〜
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冷えたトマトも美味しそう。

ということで、写真でみても美味しそうなものばかりだった赤湯フェス。
今度はどんな美味しいものがつくられるんでしょうねえ

たのしみだ。

テキスト:サイトウタクヤ
写真:槌間七恵

パート3へつづく

みなさま、こんにちは。サイトウタクヤです。
8月12日に行われた赤湯フェスも晴天に恵まれ無事大盛況に終わる事ができました。ありがとうございます。

さて、赤湯フェス当日の様子などをいろいろ振り返りながら書いていこうと思います。今回は会場の雰囲気やライブ以外のイベントなど中心に。

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受付はこんな看板や、、

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中からみるとこんな風に。バナーで飾り付けをしてくぐり抜ける感じにしました。

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会場入り口近くには、昨年のゼロダテにも来てくれた遠藤一郎さんが率いる未来へ号が。目立つ!
昨年は普通ワゴン車だったのが今年はパワーアップしてバスになってました。
もちろんたくさんの人の夢が車体にも書かれています。

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子供太鼓のメンバーがみんなで夢を描いてますねー。
なんて書いてるのかな??

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OMT14のみんな、ライブ前に気合い入ったねー! 未来へ!

さてさて、そろそろ会場へ。
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フェスは12時からオープンして、赤湯会場内ではいろんなワークショップが行われていました。
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たくさんの靴。 館内も自由に出入りできるようにしたので、みんな自由〜。

まずは、遠藤一郎さんのワークショップ「未来龍大空凧」
連凧に自由に夢を描いてもらうワークショップで、それを空に高く舞い上げるなんともたのしいワークショップです。
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昨年もゼロダテ展や赤湯フェスに来てくれた信長が看板を製作中。
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豪快な信長らしい看板ですね。
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みんなさっそく自由に夢を描き中。
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女子高生ユニットのスカイマリンの二人も参加。
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遠藤さん(写真左)も参加者のみなさんに丁寧に教えながら一緒に作ります。
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遠藤さん渾身の一枚!

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個性的な凧が次々に生まれてきます。
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ありがとう。 こちらこそ。

凧ワークショップをあとにして続いては、おばけのぬいぐるみワークショップを覗いてみましょう。

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お化けのぬいぐるみワークショップは、僕のバンドのギタリストでもある、おおくぼひでたか氏が企画してくれました。

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この人がおおくぼ氏。見た目は怖そうですがなんとも可愛い個性的なぬいぐるみを作っています。全国各地でいろんなワークショップを展開する彼の作品は新宿の伊勢丹でも期間限定販売などするほどの人気です。
詳しくはHPで→ http://www.sugarmonaco.net/

今回は誰でも簡単に作れて参加しやすいものをやってとお願いしたら、軍手を使ったおばけのぬいぐるみは?という提案をうけ、夏だし、いいねとなって開催する事に。
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テーブルの上はこんなかんじで、布や軍手やわた、フェルトの切れ端など身近にある物でたのしい工作。
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みんな、おしゃべりしつつも真剣につくってますね。
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おおくぼ氏本人も夢中でつくってる。
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やんちゃな少年達も意外と夢中になってしまう、おばけのぬいぐるみ。

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気づけば、たくさんの参加者。大人気なワークショップでした。

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サックスのUJも製作中。

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で、完成したのがこれ! おばけ?自画像?うさぎ? まあでも色んな意味でおばけかな。笑

その他素敵なおばけがたくさん。
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かわこわなおばけたち。なんか賑やかでいいねえー。

この日用意した軍手40組はすべてなくなり大好評。ひでお疲れ。参加してくれたみなさんありがとう!


さあ、まだまだつづきます。

つづいては、カホン作りワークショップ会場へいってみましょう。
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カホンとは打楽器の事で箱形のパーカッション。箱の上に座りながら両手でリズムをたたいて刻む楽器です。

昨年も赤湯フェスにきてこのワークショップを開いてくれた、北東北カホンプロジェクトチームが今年も来てくれました。

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最初はみんなで森のお話、木のお話。自然が身近な秋田で改めてこういった話を聞ける事はとても良いなとおもいます。

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カホン作り開始。
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スタッフさんの方々が丁寧に教えてくれてます。
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秋田杉に囲まれた赤湯で杉を使って楽器づくり。なんて素敵な!
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自分はもちろんライブ準備やらで参加できなかったので、妹に作ってもらいました。楽してすいません。
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だんだんと完成に近づいてきましたね。

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今回は、カホンのほかに、手軽に参加できるシェーカーのワークショップも同時にやってました。かわいい形。これも作ってみたかった〜。

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みんなすごい集中力です。

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シェーカー作りもたくさん人が集まってました。
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親子でシェーカー作り。いい風景です。がんばれ〜

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こちらも親子で共同作業。大変そうだけどがんばってますね〜

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今年のゼロダテ大館展実行委員長である八木橋さん親子も集中して作ってます。もうすぐ完成です。

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シェーカーも完成間近。

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そのふたを取り付ければ完成。おつかれさまです〜。

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完成を祝ってみんなで演奏会。作るだけでなくみんなでセッションするのがとても良いですね。
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シェーカーもいよいよ大詰め。
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中に小豆や大豆をいれて作るシェーカー。

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スマイルシェーカー。みんなでセッション大会。

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それにしてもすごい人です。
たくさんの参加ありがとうございました!

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シンガーソングライターの野崎有真さん(写真右)も熱心に教えてくれていました。

また来年もきてくれたら嬉しいですね。
カホンプロジェクトチームのみなさん、ありがとうございました!!

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最後に記念撮影。力作揃い! みんないい顔してますね。

ワークショップをいろいろやれるのも赤湯フェスならでは。
ただ音楽ライブだけでなく、ゼロダテが主催するフェスとして、楽しいものづくりをできるのも一つの特徴だと思っています。
そこから交流も生まれるし、ひょっとしたら参加してくれた人たち、子供たちも創作意欲に火がついて、いつの日か偉大なアーティストが誕生するかも。。
たのしみですねえ。

これからもいろんなアイデアで盛り上げていきたいと思います。

なんだかんだ長くなってしまいました。
赤湯フェスブログ:パート1はひとまずここでおしまいにします。
次回、パート2をおたのしみに。


テキスト:サイトウタクヤ
写真:槌間七恵

8月も終わりに近づきましたが、残暑はまだまだ厳しく、じりじり焼け付きそうな日差しに汗だくになっている毎日です。
皆さんはこの暑さをどうやって乗り切っていますか?
暑い日は、「今夜はビール!」という方も多いんじゃないでしょうか。



さて、今日はそんなビールには欠かせない「ホップ」を撮影するため、大館市比内の笹館に行ってきました。

まずは畑。
遠目からでもはっきり分かります。
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人が小人のように見えてしまうくらい、高く大きく茂っています。

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お昼時で誰もいなくて人を探していると、道路の向こうから収穫されたホップを運ぶ人を発見!!

慌ててUターンして追いかけること5分。

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ついた先は加工工場。

ここでホップを蔓から摘み取り、乾燥させ出荷します。

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工場は熱気に包まれ、清涼感のある爽やかな香りが充満しています。

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ちょうど20日から始まったこの収穫・乾燥作業はわずか2週間で終わるそうです。

畑からの収穫も何台ものトラクターがピストン運行し、工場もフル回転。

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まるで金平糖みたい。

ぽろぽろとこぼれ落ちたホップも丁寧に拾い集めていました。

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乾燥したホップ。緑色がそのまま残ってます。
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乾燥したホップを袋詰めし、出荷を待ちます。

これひとつで50kg。

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この黄色い粒がルプリンと呼ばれ、ビールの香りや苦みの元となります。

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畑の場所を聞いて収穫作業を見学することに。

数人でまとまってチームを組み、手際よく刈り取っていきます。

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機敏なチームワークの秘訣は休憩にあり?
笑いが絶えない楽しい休憩時間。
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ホップが刈り取られた後はがらんとして電柱のよう。
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すっかり夕方。
夕日でホップがビールのように見えてきました。

今夜の晩酌でビールを飲まれる方、ぜひホップに思いをはせて楽しんでくださいね。
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槌間七恵

花輪ばやし

日本三大ばやしのひとつ「花輪ばやし」が

鹿角市で8月19-20日に開催されました。

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このような屋台が10台。屋台のなかに人が入り、笛や三味線、太鼓ではやしを演じます。
太鼓の叩き手は、屋台に入りながらも自分の足で歩くという珍しいスタイル。
午後8時ちかく、駅前に徐々に集結してきました。
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10台勢ぞろいすると、豪華で迫力があります。
有名なおはやしだけあって、観光客も山のよう!
こちらがサンサ。
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屋台にもひとつひとつ違いがありました。
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屋台は9時過ぎに解散して各地区に戻り、再び深夜0時に動き出します。
観光案内に立っていた地元の人によると「駅前のは観光向け。ここからが本番」。

これが深夜2時過ぎ。

稲村橋に向け、屋台のある地区を通りながら移動します。
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屋台がある地区で、屋台同士が押し合い、
町境(ちょうざかい)をしながら一台ずつ増えていきます。
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町境のあいさつ。
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お酒の接待。
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深夜でも、お囃子は盛り上がっています。屋台に入っている人はみんな若いなぁと思っていたら
この花輪ばやしは42歳の厄年以外の人しか参加できないそう。
中には小学生くらいの子供も混じっています。この子たちも朝まで屋台とともに
町を練り歩くと思うと、町民の祭にかける情熱はすごい!!
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この祭りの高揚感と団結によって、花輪の町の人たちは地元のつながりを強め
町と祭りの将来を担っていくのかなぁと思いました。

最後には10台が稲村橋に整列。すでに深夜4時近く。

これが朝詰とよばれる、祭いちばんの見どころです。

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この後、屋台は再び自分たちの地区に向けて移動します。
解散するころには朝6時近くになるそう。たいへんだなぁと思いつつも
その輪に加わったらやみつきになる気がします。お囃子の人は子どもたちも含め
とてもいい表情をしていました。

Photo 槌間 text yamaoka
ほたるの夕べでほたるの舞う姿を堪能した先月からあっと言う間に一ヶ月。
前回とはまた違った、美しい異空間に浸れると胸を高鳴らせて森のテラスさんへ行って参りました。

今回は、こちらでピアニスト・作曲家の重松壮一郎さんの「森の舞 森の音 〜山の神さまにささげる〜」と題したコンサートが開かれました。



一ヶ月の間に畑の様子も様変わりし、今は大輪のダリアが華やかに出迎えてくれます。
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そして、今回はこちらの大きなグランドピアノが主役となります。
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重松さんの演奏が始まると、弛緩していた空気がピンと張りつめ、穏やかな旋律が心の中に響いてきます。
爽やかな風が吹き抜け、柔らかい午後の日差しが差し込む空間。
決まった場所も無く、それぞれ思い思いの場所で姿勢で音に身体を預けていました。
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繊細な旋律が紡ぎだされ、周囲の空間と人々を穏やかに包み込んでいきます。
決して饒舌な音ではないのに、旋律から温もりを感じ心が揺さぶられ、音に身を委ねる心地よさに心が沈み込んでいきます。
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演奏後に撮影させていただきました。
透明感あふれる音楽が体中に満ち満ちているような、素敵な笑顔に佇まい。
作曲もご自身でされ、国内外を多忙なスケジュールで回られているそうです。
素敵な時間をありがとうございました!
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コンサート後の夕食風景。
ここに来ると、食と生活がこんなにも豊かなものだったのかと再認識させられます。
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外へ出ると、もう夕暮れ。
傾きはじめた太陽がダリアを輝かせます。
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たくさんの種類が植えられています。
こちらは私のお気に入り、「紅の海」と素敵な名前。
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花の元を辿ると、腕ぐらいある、太い茎。
華麗な花と逞しい茎のアンバランスな共存。
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実際に見て、触れて、身を置いてはじめて分かる、頭だけでは分からないこと。
そんなささやかな気付きを集めていけたら、きっともっと豊かになれそうな。。。
そんなことを思う一日でした。






槌間七恵

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竿燈

秋田の祭りと言えばやはり竿燈ですよね。
県内外からたくさんのお客さんが来てくれます。
子供の頃から竿燈の雄大さに驚いていたものです。
今回は昼竿燈の競技会から撮影を始めました。この競技会を見るのは初めてです。
高さ12m重さ50キロにもなる竿燈を支え、バランスを取る事は考えただけでも大変で、少しの練習でどうこうなるものではない。力とバランス感覚。まさに妙技ですね。

私個人としてはやはり竿燈のお囃子は素晴らしい。
お囃子の音を聞くと日本の祭りっていいよなーっていつも思います。

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yoma

8月中旬とは思えない涼しさの中、郷土芸能である比立内の獅子踊りを見に車を走らせました。

車を降りて、はやしの音が聞こえる方へと歩くと、そこは墓地。


まずはここで獅子踊りをし、先祖の霊に奉納します。
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そして
『ドッコイヤッサー ドッコイヤッサー ドッコイヤー』の掛け声とともに
集落を練り歩きながら比立内神社前へと向かいます。
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神社に到着すると、間もなく笛、太鼓のはやしに合わせて、、合間に
「シッサシッサドッコイヤッサー」と掛け声が入り、持ち物、棒、駒、獅子と続きます。


まずは五穀豊穣を祈願した獅子舞い。
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舞いの内容は、三体の獅子の三角関係、「愛情」 「恋」 「葛藤」を現したもので、行方の知らない雌獅子を探し尋ねて歩き、やっとのことで霞の合間から発見して喜び狂うクライマックスの場面までを表現しているそうです。
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そしてこちらが駒踊り。
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合戦を表現した馬と甲冑を装った姿で力強い掛け声と、手綱を引きながら片足で跳ねたり、
とっても勇壮で動きが激しく見ごたえがあります。
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そしてこちらが棒使い。
二人の立会い仕合いで、「トウザイ」と言う掛け声で始まり、向かって正面の右が勝ちを表します。
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小学1年生の棒使い。
小さいながらも一生懸命に棒を使う姿がとても愛らしく、頼もしかったです。
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少子化で、来年の子供の駒は今年が最後かもしれない、という声がありました。
伝承していく事の難しさを語る方に出くわす機会が最近多い気がします。
それを残すも、途絶えさせるも、今生きている私たち次第。
そんな想いが芽生えた比立内獅子踊りでした。


文章:本城奈々
写真:槌間七恵














慰問ライブ

今日はゼロダテ音楽チーム、
サイタク、本城、そして赤湯フェスにも出演するSkyMarineの紗良ちゃんと3人で慰問ライブに行ってまいりました。

午前中は「ショートステイあいあい」さんにて。
まずは紗良ちゃん。
現役女子校生、初々しい挨拶と、あどけない笑顔がなんとも愛らしい✩
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歌が始まると、一気に曲の世界へと入り込む紗良ちゃん。
伸びやかな歌声を会場いっぱいに響かせ、みなさん目頭を熱くさせながら聞いてくれました。
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続いてはサイタクさん。
心地良いギターの音色と優しい歌声。
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そして、サイタクスマイル。
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2曲目には手拍子しながら、メロディーを一緒に口づさみながら、
皆さん本当に楽しそうな表情をされていました。

最後は本城奈々。
皆さんの心に届くように、響くように心をこめて。
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ゆっくり首を揺らしたり、手を動かしたり、皆さんそれぞれに音楽を感じているんだなぁと
とても嬉しかったです。



次に訪れた先は、「ケアセンター一心堂」さん。
前に立って見た皆さんの表情は待ちわびている様でした。
今度は本城から。
オリジナルとカバー曲を披露させていただき、口ずさんでくれる姿に、心がホカホカ。
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そして紗良ちゃん、満面の笑みがとても輝いています。
お母さんとの合作の曲を2曲披露し、心にスーッと溶け込んでいくような歌声を披露してくれました。
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そして最後はサイタクさん。
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みんなで一緒に手拍子、笑顔がたくさん咲いて、会場が更に心地いい空間に。

歌い終わった後は、お茶を飲みながらみなさんとの交流を楽しみました。
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私の同じテーブルにはなんと秋田民謡で日本一になって武道館で歌った経験を持つお爺さんが。
急なリクエストにも関わらず、快くその歌声を聴かせてくれました。


涙を流し喜んでくれる方も居て、今回訪れた事が、みなさんにとっても、私たち自身にとっても
とても心に刻まれるライブとなりました。
皆さんの喜びの表情や言葉、
私たちの励みにもなります。
ありがとうございます。

今後もこういった機会を作って、一人でも多くの方に喜びと笑顔を配っていけたらと思います。


honjonana











8月初旬といえば、秋田の竿燈まつりに青森のねぶたまつりなど東北三大祭りをはじめ
この辺りではたくさんのお祭りが開催されます。

森吉山の麓、阿仁前田駅ちかくで開催された
「森吉山麓 たなばた火まつり」に参加してきました。

まずは、近くの小高い山から火種が滑車に乗って(?)滑り降りてきて、
火がともされ、森吉山の形に...。
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と思ったら、なんと噴火しました!
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斬新な演出です。

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そして、花火が始まりました。右下にうつっているのは万灯火(まとび)。
万灯火は、ご先祖様を供養するため、川の土手や山の尾根づたいに
たいまつなどを燃やしたことが始まりと言われているそうです。
14日にも合川で行なわれるなど、何カ所かで見ることができます。

この花火がとてもローカル感満載!
花火を上げるごとに、協賛した店舗などが読み上げられるのですが
亡くなった方のために兄弟があげていたり、小学校の野球チーム優勝を祝して
父母たちがあげていたり...地元に愛されるおまつりなんだなぁと思いました。

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地元の太鼓を楽しみながら花火を見ていると
今度は山の上から魚型の火がおりてきました。これは「あゆ」というアナウンス!
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あゆに続き、飛行機型をした火も山へ登ったり、降りてきたり。
なんとも、ゆるい雰囲気が最高です。

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次は、このおまつりの目玉のひとつ、ナイアガラ。
長い火の帯がきれい。

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クライマックスは、ひときわ大きな花火。
このおまつりは河原で行なわれるのですが、すぐ近くで花火が上げられているため
一般的な花火大会よりも花火が間近で楽しめます。真上に「どどーん」。迫力満点です。
16日には、阿仁合でも花火。これも間近で楽しめるうえ、山に囲まれた場所なので
花火の音の反響がすごいとウワサ...。

お盆には、獅子踊りや番学、盆踊りなど、8月の秋田はおまつりだらけ。
そして、お忘れなく!今週末には、ゼロダテの紅白温泉フェスも開催されますよ~。
どしどし、参加してください。

yamaoka

赤湯フェスの日程が近いということで...
もうすぐ、ゼロダテのCD販売がはじまります。

CDのジャケットは
こんな感じのイラストを使う予定。
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CDに含まれるのは
★サイトウタクヤによる今年のテーマソング「TSUZUKU」
★本城奈々による「ダイヤモンド」
★takoによる「今日の記録」

です。どれもいい曲ですよー。スタッフみんなお気に入りで仕事中に口ずさむほどです!
(おおげさではなく)
レコーディングも終わっているので、あとは完成を待つばかり。

そしてtakoさんからはこんなコメントをいただきました。
今年も活気付く夏。終わる命。
色々な事を感じながらセッションで偶然出来た歌をその瞬間のままお届けします。」

また「TSUZUKU」と「ダイヤモンド」の歌詞を見ると
各地からメンバーが集まっている、今年のゼロダテらしさが込められていると感じました。

ちなみに、イラストには曲の歌詞や歌っている人たち、今年のゼロダテのイメージなどが
内輪ネタも含めて、各所にちりばめられております。
よーく見ると、いろんなものが見つかるかも!?

赤湯フェスに来られる人は現場で、
そうでない人も1枚いかがでしょうか~??

yamaoka
こせがれ=農家のせがれ。
こせがれと、農や食に関心の高い人がつながる場が「農家のこせがれネットワーク」です。

その地域交流会in秋田が開催されるということで、ゼロダテメンバーも参加することに。
場所は八郎潟、コダマ農場さんのガラス温室。
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まずは、こせがれネットワークの概要が紹介され、秋田ファーマーズカフェの紹介に。
秋田ファーマーズカフェとは、お茶を飲むカフェではなく、カフェのようなリラックスした雰囲気で
農業の未来について語り合う場。参加者は20-30代がほとんどだそうです。
若手農家のネットワークをつくっていこうという試みだとか。

8月の真昼間に、ガラス温室。もちろん、とっても暑い!!
お話の合間に、スタッフさんから冷えたキュウリやトマトなどが配られ、これも農業らしい
サービスだと感心しました。

そして、ワールドカフェという会議に。
こちらは、少人数に分けたテーブルで、自由に対話し、他のテーブルのメンバーと
シャッフルしながら全員の意見や知識を集めることができる会議手法。
テーマは「秋田の農業に対して、自分ができること」。
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じゅんさい農家さんがいたり、東京から婿に来て農業している人がいたり。
秋田を離れたけれど、なにかしたいと試行錯誤している人がいたり。
若い人も意欲&意識が高くて驚かされました。
秋田はいいものがたくさんあるのにPRがうまくないとか、需要はあるのに手が足りないなど
いろんな意見を聞くことができました。そして、今回会った人たちでできるだろう新しい取り組みに
ついても発表!「なるほど!」と思うアイデアがあり、実現してほしいと思いました。

そのあとは外に出て、BBQタイム。
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もちろん野菜は、参加している農家さんが育てているもの。
お肉も、参加している人の豚肉などが提供されています。
これぞ"顔のみえるつながり"。生産者と同じ火を囲んで、おいしい素材を十分に味わいました。
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最後には金魚鉢トーク。
中央の椅子に参加者が座り、花を渡されたら発言できるというもの。
一人入ってきたら一人抜け...参加者が変わっていくトークワークショップです。
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ここでまず話されたのは「なぜ、秋田で農業をしているのか」。
20-30代の若手農家さんが、農業をすることになったいきさつは
「仕事のひとつとしてただ楽しそうだと思ったから」「レストランのシェフもリンゴ農家も食べ物を
提供する視点では同じだと思ったから」などなど。
この農家さんたち、一見都会で働いていそうな印象の人もいますが(けっこうイケメン揃い!)
地に足をつけて生活している感じがしました。全国にこんな人がたくさんいたら
日本の食糧事情も未来は明るいだろうなと思います。

農業としっかり向き合って頑張る、爽やかな農家さんと
農業に関心にある人たちと出会い、自分もなにかはじめなければ...と刺激されました。

yamaoka


8月12日開催の赤湯フェスが近づいてきました!

食チームも当日に向けて、着々と準備をはじめています。
月曜日に続き、本日は赤湯カレーの試作第2回。

赤湯だから「赤」にこだわり、トマトをベースにしたり
辛すぎるかなとココナッツミルクを入れてみたり、
「カフェ風ではなくガツンと赤湯らしいカレー」というテーマに頭を悩ませてみたり...。
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6パターンほど作って、ようやくカレーの方向性が決まってきました。

赤湯では、食チームにより
・赤湯カレー(スタッフてづくり・赤にこだわった自信作です)
・馬ホルモン(地元でもおいしいお肉屋さんの)
・おにぎり(人気のお母さんたちてづくりの)
・枝豆(大館で旬の枝豆!!)
・おつまみ(かわきもの)
・漬物(これも人気のお母さんたちのてづくり)
・ババさんアイス(道端でよく見るあのアイスを自分で盛り付けられます!)
・生ビール
・ノンアルコール
・水、お茶など

を販売します。
とはいえ、赤湯フェスでは、食べ物の持ち込みは自由ですよー。
食べて、飲んで盛り上がりましょう!!

yamaoka


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