農家民宿

内陸線、羽後長戸呂の近くにある農家民宿「星雪館」に泊まりました。
平成10年10月10日オープンした
秋田のなかでは2軒目の農家民宿だそうです。

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夕方遅めの時間に着いたら、さっそく夕食。
どれもおいしそーう!
民宿自慢のほうれんそう鍋に、身欠きにしんを使った煮物、
あさづけ、ぜんまいとこごみの和え物(山菜は母が山で採ったもの)、
柿漬けのハタハタ、山の芋きんとん、じゅんさいに
フキを干したのを炒めたもの、ほうれんそう+かにかま、サバ寿司、
ひのかす(わさび漬け)。
ここのお母さんのポリシーは
「自分で作ったもの、採ったものに手をかけてお客さんに出すこと」。
どの料理も懐かしい感じのやさしい味がします。

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ほうれんそう鍋に興奮!
星雪館さんの本職はほうれんそう農家なので、
新鮮なほうれんそうがたっぷり入っていました。

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夕食を食べながら、宿の富士美さんとおしゃべり。
薪ストーブの周りでほっこり、まったりした雰囲気です。
宿は富士美さんとお母さんではじめたそうで、15年目。
お客さんはリピーターがほとんどでなんと15年連続で来ている人もいるとか。

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冬は加工場で、餅や干し餅をよく作るそうです。
干し餅の「半生」のものを薪ストーブで焼いてくれました。
外はカリッと、中はのびーとしておいしい。癖になる食感です。

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雪は1.5mほど積もっていました。星雪館の名前のように、雪深い季節です。
残念ながら星は見えませんでしたが、静かな夜で、ぐっすり眠れました。

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そして朝。
お楽しみの朝食。正統派のメニューです。

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いただきます。

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そして、宿を一周案内してもらいました。

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軒下には干し餅がズラーリ。
茶色はコーヒー味だそうです。いろいろな色、いろいろな味があれば食べるのも
楽しいですね。

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薪割り体験もし...

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ハウスのなかのほうれんそうを見学し、

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ちょっとだけ収穫もさせてもらいました。
今回は仙北市のモニターツアーとして参加させてもらったからか
いつもより盛りだくさんのことを体験させてくれたようです。

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さらに、餅菓子作り。これはウサギ。

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これは笹餅といい(田沢湖のほうではけいらんという)
白、ピンク、黄色、黄緑の生地を使って好きな形を作ります。
ひな祭りに食べる文化があるそうです。
加工場で、お母さんも一緒に話ながら作るのは楽しくて盛り上がりました。
自分が作った餅はお土産に持たせてくれましたー。

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最後には薪ストーブにかまどをのせ、ご飯を炊いてくれました。
炊飯器で炊くより、ご飯の味がしっかりしておいしい気がします。

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おにぎりにして、帰りの内陸線での昼食に・・・

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農家民宿を開くきっかけは
都会に出た人が田舎で両親を亡くすと田舎に帰りにくくなるから、
そういう人が気軽に来られる場所を作りたいと思ったからだそうです。
(もうひとつの理由は、ほうれんそう農家でほうれんそうばかり見ていたので、
違うものが見たいと思って...だとか)

実際、一泊だけでしたがゆっくりくつろげ、
また帰ってきたいと思える場所でした。

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写真:槌間七恵
テキスト:yamaoka






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