インフルからのふっかつ


こんにちは、インターン学生の安田拓真です。

大館に移動して数日でインフルエンザにかかってしまい、一週間ほど実家の秋田に帰っていました。なので、久しぶりのブログ更新ですが、前に大館を歩きまわった時の記事を・・・・


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これは、インフルエンザが発覚する数時間前のZACの前での一枚。なんとも苦しい笑顔ですね(笑)


中村政人さんから、「中にいて作業していても何も見えない。もっと外に出て自分の目で見てきなさい。」という言葉を頂いたので、自転車で大館を見て歩き、自分なりの大館の姿を見つけたいと思いました。

  

まずは、本社が大館にあることを初めて知ったITOKU

毎日多くの人が訪れており、特に高齢者の利用客が目立っています。

1階にあるフリースペースには多くの高齢者が集まっており、独自のコミュニティーが形成されています。利用者の1人に聞いてみると、家にいると灯油代がかかってしまうし、大町の方は行くところがないそうです。ITOKUなら暖かいし、誰かしら知り合いがいるのだと語っていました。

しかし、高齢者の居場所がデパートなのが勿体無いように思います。居場所をつくるのは容易なことではないですが、地方都市にとってこの問題は必ず付きまとってくる内容だと思いました。

ITOKU.jpg

 

次に大館駅付近に建てられている大型店へ。

高齢者の多いこの土地で、こんなにも大きな規模のお店が必要なのだろうか?

デパートならともかく、電化製品を頻繁に買いに行くとは思えません。それに、駐車場も広く、余っていることから見ても必要以上に面積を取りすぎているのではないかと思いました。

ケーズデンキ.jpg

 

今度は大館市立総合病院へ。

興味本位で入ってみましたが、病院のフリースペースにも高齢者の姿が。

ご飯を食べている人や、話し合っている人たち、仕事をする人、まさしくフリーなスペースです!!

とても面白い景色でした。

病院.jpg

 

商店街に戻って自転車で走っていると、気になるファサードの建物が.......

和伊の蔵.jpg

木と土壁、そしてレンガという組み合わせ。

レンガが途中までしかないために3つの材が邪魔していないように見えます。

「和伊の蔵」。居酒屋とイタリア料理のこのお店。ぜひ、内観も見てみたいですね。

和伊の蔵2.jpg

 

 

大館に来て、高齢者をよく見る分、同い年くらいの若者の姿が見えないのが気になります。

県外に出稼ぎに出ているのか、それとも、若者独自のコミュニティーがどこかで形成されているのでしょうか? 


今後の課題としては、若者の居場所はどこなのか?大館にとっての建築は、機能が集中させている方がいいのか、それとも、分散していて街全体で建築とするのか。

いったいどちらがいいのか?

難しい問題ではありますが、この問題の先に必ず自分の目指すものが見えてきそうな気がしました。このインターン中に自分なりに少しでも答えになるヒントを見つけていきたいです。 


 

ありがとうございました。

 

 

写真&テキスト:インターン学生 安田拓真



2016年11月

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